転職者の声Meet
Our People
キャリア(中途)入社した社員に、
転職のきっかけやNSPEを選んだ理由、
現在の業務内容について
本音でいろいろ語ってもらいました!
それぞれ、様々なポジションで活躍している様子が伝わってきます。
温かく見守る先輩社員がいるのも心強いところです。
仕事の幅を広げる
40歳からのチャレンジは、
とても新鮮で
非常に良い経験になっている
#01
施工管理 (水道部 工事室)
“点”だった業務を“線”や“面”として体感
以前は土木系の下請け会社に約18年勤めており、現場に出ることもありましたが、基本は営業活動を担っていました。ただ40歳を機に自身のキャリアを改めて振り返り、「携わる仕事の領域をさらに広げたい」「もっと新しいことにチャレンジしたい」という意識や、営業だけでなく「もっと現場の業務をやってみたい」という思いが沸き上がり、転職することを決めました。
まだ入社半年程度なので学ぶことばかりですし、40歳という年齢を考えるとこれはなかなか大変です(苦笑)ただ、NSPEは前職と同じ土木系なので、これまでの経験やノウハウを活かせるところはゼロではありません。また、以前の会社は下請けだったこともあり、工事全体の一部にしか現場で携わることができませんでしたが、いまは工事全体のすべてを見られるようになりました。以前は“点”だけだったものが、“線”や“面”として体感できるようになったことはとても新鮮であり、自分にとっては非常に良い経験になっていると感じます。
いままで以上にもっと視野を広げたい
現在、妻と子供は転職前と同じ神奈川県に住んでおり、自分は北海道の苫小牧で単身赴任中となります。子供になかなか会えないのは寂しくもありますが、NSPEでは会社の制度として月2回まで帰省のための交通費が支給されるので、遠くても気軽に帰れるところは助かっています。短い時間であっても、子供と触れ合えるのはやはり嬉しいものですからね。
今後については、もちろん現状はいまの仕事を覚えることが最優先ですが、早く現場を任されるように努力していきたいところです。また、現在は水道管を手掛けていますが、チャンスがあれば高圧ガスなどにも携わってみたいと思っています。せっかく下請け会社から元請け会社に転職できたのですから、このチャンスを活かしていままで以上にもっと視野を広げてみたいと考えています。
前職の経験が活きているからでしょうか、とても優秀だと感じます。また、入社して間もないとコミュニケーションを取るのも大変ですが、元営業とあって聞く力や伝える力にも長けており、良い雰囲気を作り出しています。
本気でエンジニアリングを
やりたい人に
お勧めできる
質の高い職場環境がある
#02
設計 (資源・エネルギー事業部 設計・技術部 プロセス・機器設計室)
自分が望むエンジニアリングの“王道”
転職を考え出したのは、「エンジニアとしてもっと成長したい」と思ったことがきっかけです。そもそも、前の会社でも設計や施工などのエンジニアリングに携わる部署には所属していたのですが、その会社のメイン事業は電力会社のメンテナンス業務だったことから、将来的に考えて「このままの状況でさらに知見を広げることはかなり厳しいかも……」と感じていました。そこで、いまよりもエンジニアリングを基幹事業としている会社に転職することで、もっとエンジニアリングを学ぶことができるのではないかと考えたわけです。
エンジニアリングの観点で見れば、日本製鉄や日鉄エンジニアリングの系列であるNSPEは、まさに“王道”と言えるでしょう。さらに、前の会社では工事のみの仕事が比較的多かったのですが、NSPEは設計から調達、建設までのすべてを請負っているので、自分が望むイメージにぴったりの会社でした。
縦割りでも横のつながりもある職場環境
製鉄や建設関係の業界は、「上下関係が厳しい」などの体育会系のイメージが多かれ少なかれあると思いますが、少なくともNSPEに関してはまったくそんなことはありません。真面目でありながらも硬い雰囲気や印象などはとくになく、誰もが柔軟に対応してくれるほか、どんな質問にも真摯に答えてくれます。
また組織の構成としては、きちんと縦割りにすることでスペシャリストをはぐくむ環境が整っていると感じます。実際、現在の部署では液化CO2や地熱発電に関連した案件を手掛けたこともあり、新たな知識やノウハウがどんどん身に付いていると実感しています。
一方で、縦割りの環境ながらも、何気に横のつながりがしっかりあるのもNSPEの魅力でしょうか。そういった質の高い職場環境が質の高い仕事にもつながると思うので、本気で「エンジニアリングをやりたい!」と考えている人にとっては、とても恵まれた環境だとお勧めできますね。
新しい職場で最初から自分の素を出すのはなかなか難しいものですが、入社から1年ですっかり馴染んできましたし、真面目に取り組んでいると感じます。今後は新しい分野にも挑戦し、その担い手としても成長して欲しいですね。
働き方のストレスを
転職で改善し、
やりたい仕事も
できるようになった
#03
人事 (人事部 人事第一室)
転職で子育てがしやすくなった
現在2人の子供がいるのですが、子育てをするうえで以前の会社は、就業時間やシフト勤務などの働き方がかなりネックになっていました。例えば、終業時間の関係でどうしても延長保育をお願いせざるを得なかったり、決算のタイミングで必ず土日出勤をしなければならなかったり……。さらに、フレックス制度もちょっと変則的で、どうしても時間の前倒しが難しかったんですよね。そんな感じで、あれやこれやが結構ストレスになっていたわけです。
そういった理由から転職したのですが、NSPEで働くようになってからは子供のお迎えには時間通りに行けるようになりましたし、休日の子供のサッカー応援にも行きやすくなりました。さらに、当たり前のことですがフレックス制度も一般的なもので、皆さん気軽に利用しているんですよね。だから、何かあっても安心ですし、後ろめたさを感じることなく帰宅できたりするのは本当に助かっています。
資格を活かした業務にも挑戦したい
それともう1つ、前の会社でも最初は総務や給与計算などをやっていたのですが、徐々に「やりたい仕事ができなくなってきた」というのも転職を決めた理由でしたね。現在はNSPEに来て3年半ほど経ちましたが、給与計算や福利厚生制度の運用、規定の整備などを担当。すでに後輩がいる立場なので、同僚なども含めて仕事をリードできるような存在になれるよう、日々努力している感じです。
また、自分は社会保険労務士の資格を取得しているのですが、以前から「この資格をどこかで活かしてみたい!」という思いもありました。いまのところこの資格が直接的に役立ったケースはないのですが、NSPEでは社内制度の改正や新規立ち上げなどに携わることもあり、その際には「その知識を意外と活かせているかな」という感覚はあります。だから、いまよりもさらに働きやすい社内環境づくりなどを、今後は提案していければと思っています。
問題のポイントを的確に捉え、スマートな解決策を提示できる能力に長けていると感じます。資格に裏打ちされた知見の高さなども強みなので、今後はチームリーダーとして、その力を社内にもフィードバックしてくれることでしょう。