2019.04.18
お知らせ
「富津火力発電所9・12号LNG地下式貯槽および関連設備」が2019年3月に竣工いたしました
日鉄パイプライン&エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:元内 利文、東京都品川区、以下「当社」)が東京電力フュエル&パワー株式会社より受注し、千葉県富津市の富津火力発電所に建設を進めてきた「富津火力発電所 9・12号LNG地下式貯槽および関連設備」(以下「本設備」)が、2019年3月22日に竣工いたしました。
本設備は従来の天然ガスよりも比重が軽い軽質LNG(シェールガス等)の導入拡大を実現する目的で建設されました。
施工は貯槽タンク担当の株式会社IHI、土木設備担当の大成建設株式会社、および当社の3社によるJVで行われ、当社は、配管設備・架構設備・電気計装設備を担当。これまでのLNG火力発電所での多数の施工実績を活かし、安全・品質を第一に、無事故・無災害で工期内に工事が完了いたしました。
資源と人をつなぐ当社は、これまで培ったエンジニアリング技術を生かし、エネルギー関連設備の建設・整備に貢献してまいります。