私たちの仕事は
地球がくれる資源と人々をつなぐこと。
私たちの仕事は
ここからそこへ、またその先へと資源を送ること。
私たちは人々に
お客様と共に最適なエネルギーインフラを届けることで
環境に優しい豊かな社会の実現を目指します。
当社は日鉄エンジニアリング(株)が定めるサステナビリティ基本方針をグループ会社の一員として、安全衛生、品質、コンプライアンス、環境、調達、人材、社会貢献の各分野で遵守した経営を行っています。その中で社会貢献、女性活躍推進について当社独自の活動を以下にご紹介します。
私たちは資源と人をつなぎながら社会に貢献できる様々な活動に取り組んでいます。
障がい者の経済的自立を支援するパラリンアートを応援しています。
参加費の一部が世界の子供たちの支援に使われるチャリティーマラソンに毎年参加しています。
賞味期限を前倒しして入れ替えた職場の非常食をフードバンク団体に寄付し、生活に困った人々や福祉施設、こども食堂などに送り届ける取り組みをしています。
建設現場の地域住民の皆さんとの出会いを大切にしたいという想いから、様々な地域交流活動を実施しています。
地元農家の皆さんと一緒に気持ちの良い汗をかけば、自然と会話も弾みます。
建設現場付近で園児がバスを乗降する際に安全確保の対応を毎日していたところ、いつの間にかお互い手を振りあう関係に。勤労感謝の日に感謝の手作りメダルを頂いたり、現場関係者がサンタに扮しクリスマスプレゼントをするなどの交流に発展しました。
紀州おどり「ぶんだら節」(和歌山市)に社員が参加。地元の皆さんと共に大いに祭りを盛り上げました。
仕事が終わったら現場付近の中学校で部活指導のお手伝いをしたり、町営スポーツクラブで地元の方と卓球で勝負するなど、スポーツを通じた交流も行っています。
当社の財産は社員一人ひとりです。今後の変化の中で組織が持続的に発展していくために、多様な人材が活躍できることを目指しています。
その中の一つとして、女性社員が職業生活と家庭生活を円滑に両立出来ること、そして、これまで以上にいきいきと活躍することを支援する行動計画を策定します。
1. 行動計画期間 2021年4月1日~2026年3月31日
2. 目標と取り組み内容
①女性社員の割合を14.2%以上にする。
〈取り組み〉
・積極的な女性社員採用活動。
・ダイバーシティ研修の実施。
②年次有給休暇の全社平均取得日数を15日以上にする。
〈取り組み〉
・時間単位に取得可能な年次有給休暇制度の新設。
・年次有給休暇取得奨励日の設定と定期的な確認による取得促進の実施。
「えるぼし」とは、「女性の活躍推進に関する状況が優良な企業」に対して厚生労働大臣より認定されるものです。
2022年1月、厚生労働省より「えるぼし」企業(認定段階2)として認定を受けました。
今後も引き続き、女性の活躍推進のみならず、家庭と仕事を両立しやすい多様な働き方の推進や、ワーク・ライフ・バランスの向上と生産性の高い働き方へ転換を図るため、さまざまな取り組みを進め、ダイバーシティ&インクルージョンの一層の推進に取り組んで参ります。
Photo by Kazuji Shimizu
生年月日:1987年12月26日
出身:東京都東久留米市
2015年10月当社入社。現在は総務室員として仕事をしながら練習に励む。
中学2年の冬に脳梗塞となり右半身に機能障害が残る。当初はリハビリ目的で取り組んだ水泳だったが、高校生のときにパラ水泳大会で自分と同じ障害の選手が泳ぐ姿に感動し、本格的な競技生活がスタートした。その後日本社会事業大学在学中(2008年)に北京パラリンピックへの出場を果たし、50mバタフライ(31秒01)で銀メダル、4年後のロンドンパラリンピックでは同種目を31秒43で泳ぎ銅メダルを獲得した。三大会連続出場となった2016年リオデジャネイロパラリンピックでは31秒98で5位入賞を果たした。
今後も2020東京パラリンピックでのメダル獲得を目標に益々の活躍が期待される。